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HOHNER ( ホーナー ) Golden Melody Tremolo 2416/40 ゴールデンメロディー40 複音ハーモニカ ゴールデンメロディー40 C調 20音階 ゴールド 樹脂ボディ トレモロ ハープ

こちらは世界標準配列のトレモロハーモニカです。

日本のトレモロハーモニカ(複音)との違いですが、まずドイツ式の複音ハーモニカは、日本の一般的な配列と異なります。

そもそも、日本の複音ハーモニカは日本の曲を演奏するときに合理的に演奏できる配列として考えられられています。

日本と海外では楽曲の違いや演奏方法の違いもあるということです。

こちらのゴールデンメロディートレモロを含む、ドイツ式ホーナー社の複音(ダイアトニック/ダブルリード)の各製品は、トレモロハーモニカ(他 Echo エコーシリーズ)もオクターブハーモニカ(Lieblinge リーベリンゲシリーズ、Comet コメットシリーズ)も、基本の配列は同じです。

吸音のベース奏法でもドミナント和音が正しく出る配列になっているのが特徴です。

ちなみに、「複音ハーモニカ」とは、複数の音を同時に出すハーモニカのことで、日本で一番主流なものが、「トレモロハーモニカ」ですが、トレモロとは上下の穴のリードのピッチの違いによって波打つようなビブラートを奏でられるその効果をいいます。

それに対し、「オクターブ」にはトレモロの効果はなく、上下の穴が1オクターブ違う音になっていることから、より重厚なアコーディオンのような音色を奏でられるハーモニカです。

独奏で複音を初めて手にされるのであれば、トレモロハーモニカの方をおすすめしますが、いわゆる日本の歌謡曲や演歌を演奏されるのであれば、TOMBO(トンボ)、SUZUKI(スズキ)の一般的なトレモロハーモニカをおすすめします。

また、品質、つくりの綺麗さ、気密性を求める方、また日本独特の演奏技法を駆使される方についても、国産ハーモニカのご購入をおすすめします。

ゴールデンメロディーはテンホールズ(10穴のブルースハーモニカ)で有名でで、樹脂製ボディーに金メッキのカバーの組み合わせがとても魅力的で国産にはない外観です。

このカーブデザインも独特で、ベース奏法でも口あたりのよいマウスピースデザイン。

湿気に強い樹脂ボディです。

    HOHNER Double REED Diatonic Harmonicas TREMOLO TUNE 2416/40 Golden Melody-40 ホーナー ダブルリードハーモニカ トレモロチューン ゴールデンメロディ40 ■ゴールデンメロディトレモロ 楽器 ハープ ■樹脂ボディー ■カバープレート:ゴールド仕上げ ■20音階 ■調子ラインナップ:C調※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。

  ハーモニカの豆知識 ハーモニカには色々な種類がありますが、上下2つの穴から同じ音の出る複音ハーモニカ(トレモロハーモニカ)が日本では一番一般的に使われています。

ひとつの音に対してふたつの音が鳴っていることになりますが厳密にいえばそのふたつの音は微妙に違うのです。

その微妙な音の違いが心地よい音色をつくっているのですね。

また音の配列はピアノの鍵盤のようにド、レ、ミ....と順番には並んでいません。

それは一番合理的に演奏できる配列として考えられており、その結果、表現能力が高められソロ演奏まで出来る楽器として成り立つのです。

穴の数は21穴、22穴が主流です。

穴が多い物は30穴くらいまであり、お値段も高く音域も広くなりますのでそちらの方が良いように思いますが、音域の広い分それだけ演奏も困難になります。

消耗する部分もございますし上達すれば2本、3本と欲しくなるものです。

まずは欲張らず21、22穴から始めてみて下さいね。

ちなみに幼稚園や小学校で演奏したハーモニカも複音ハーモニカの仲間で合奏に適したシングルハーモニカと言います。

こちらは穴は1列になっておりひとつの音にひとつの音がなります。

このようにハーモニカは小さいお子様からご年配の方まで広く愛用頂いております。

複音ハーモニカは童謡や歌謡曲などを演奏される場合が多く、老人ホームや同好会などでも多く利用されております。

楽譜は数字で書かれており音符が読めなくても感覚で演奏される方が多いのでお気軽に始めて頂けます。

調子(キー) は沢山種類があり、メジャー(長調)とマイナー(短調)合わせて24本のハーモニカがありますが、マイナーなどはあまり使用されませんし、必要によって揃えていくものですのでご安心下さい。

まずは1本から。

演奏されたい曲に合わせてお選び頂くのですが、なんとなく始めてみたい方、何がなんだかさっぱり分からない方、プレゼントにちょっと...という方々にはC調がおすすめです。

日本の童謡にはC調の曲が多いですし、教室、教本などでも、最初に使用するのが多いのはC調です。

教本があれば一人ででもぼちぼちと練習できるのではないでしょうか。

以上のような事は複音ハーモニカの教本で紹介されています。

お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。

今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。

その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

  お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。

もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。

また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。

ハミガキ後の演奏をおすすめします。

演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。

本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。

演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。

さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。

各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。

また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。

 

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